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格安SIMおすすめ比較|料金・速度・乗り換え手順まで

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「毎月のスマホ代が7,000円を超えていて高すぎる」「格安SIMに乗り換えたいけれど、速度が遅くなったり手続きが面倒だったりしないか不安」——この記事は、そんな悩みを抱えた方が自分の使い方に合った格安SIMを選び、失敗せず乗り換えるための実用ガイドです。

読み終えると、(1) 主要6サービスの料金・速度・容量の違い、(2) サブブランドとMVNOどちらを選ぶべきか、(3) データ使用量から逆算した最適プランの目安、(4) MNPでの具体的な乗り換え手順、(5) 失敗しやすい落とし穴、が一通り把握できます。固定回線も含めた通信費全体の見直しをお考えの方は光回線おすすめ比較ガイドもあわせてご覧ください。

結論:使い方別のおすすめ早見表

先に結論からお伝えします。詳細な比較は後述しますが、利用パターン別のおすすめは以下が目安です(あくまで一般的な傾向で、最適解は人によって異なります)。

こんな人 おすすめの方向性 月額の目安
動画・SNSを毎日見る大容量派 ahamo(30GB)・Y!mobile(30GB) 2,970〜3,000円台
速度の安定を重視しつつ節約したい LINEMO・UQ mobile 990〜2,400円台
とにかく料金を最優先で下げたい mineo・povo(トッピング制) 0〜1,300円台
店舗で相談しながら乗り換えたい UQ mobile・Y!mobile 2,300円台〜
サブ回線・予備として持ちたい povo(基本料0円〜) 0円〜(必要時のみ課金)

大手キャリアのスマホ料金が高いと感じている方にとって、格安SIMは通信費を抑える有力な選択肢です。近年はキャリアのオンライン専用プラン(ahamo、LINEMOなど)やサブブランド(UQ mobile、Y!mobileなど)も登場し、選択肢は大きく広がっています。月7,000円のプランから1,000円前後のプランに乗り換えれば、年間で約7万円前後の節約につながる場合もあります(※あくまで一例で、データ使用量により異なります)。

格安SIMとは

格安SIMとは、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)よりも低価格でスマートフォンの通信サービスを提供するサービスの総称です。大きく分けて以下の3タイプがあり、それぞれ「安さ」と「品質・サポート」のバランスが異なります。

  • キャリアのオンライン専用プラン:ahamo(ドコモ)、LINEMO(ソフトバンク)、povo(au)。キャリア回線をそのまま使うため通信品質が高い傾向があります。手続きは原則オンラインのみ
  • キャリアサブブランド:UQ mobile(au系)、Y!mobile(ソフトバンク系)。店舗サポートもあり、速度・サポート・料金のバランスが良いとされています
  • MVNO:mineo、IIJmio、OCN モバイル ONEなど。大手キャリアから回線を借りて運営。料金が安い反面、混雑時に速度が低下しやすい傾向があります

キャリアサブブランドとMVNOの違い

格安SIMを選ぶ際にまず理解しておきたいのが、キャリアサブブランドとMVNOの違いです。両者は「安い」という点では共通しますが、速度の安定性とサポート体制に明確な差があります。

比較項目 キャリアサブブランド MVNO
通信速度 キャリアに近い速度を維持しやすい 昼休みなど混雑時に低下しやすい
料金 月額1,000〜3,000円台 月額500〜2,000円台
店舗サポート あり なし、またはごく少数
回線品質の安定性 安定しやすい 時間帯により変動が大きい
向いている人 速度・サポートの安心感を重視する人 多少の速度低下を許容できる節約重視の人

通信速度の安定性を重視する方はキャリアサブブランドやオンライン専用プラン、コストを最優先にする方はMVNOが選択肢になります。なお、MVNOの中でも回線を借りている量(帯域)や時間帯によって体感速度は変わるため、口コミや実測値も参考にすると良いでしょう。

格安SIMの選び方|5つのチェックポイント

サービスを比較する前に、自分にとっての優先順位を整理しておくと選びやすくなります。以下の5点を軸に検討してみてください。

1. データ容量は「直近3ヶ月の平均」から逆算する

まず現在の利用状況を確認しましょう。各キャリアのマイページや設定アプリから直近のデータ使用量が確認できます。一般的な目安は以下の通りです。

  • 〜3GB:主にWi-Fi環境で使い、外ではメール・LINE・地図程度のライトユーザー
  • 5〜10GB:SNSやニュース閲覧が中心で、動画は時々見る標準的なユーザー
  • 20GB〜:外でも動画やゲームをよく使う、テザリングを多用するヘビーユーザー

容量は余りすぎても無駄になりますが、足りずに速度制限がかかると不便です。繰り越しができるサービス(UQ mobileなど)なら、月によるばらつきも吸収しやすくなります。

2. 通話の頻度でかけ放題オプションを判断する

LINE通話などアプリ通話が中心なら通話オプションは不要なことも多いですが、仕事や予約で電話をよくかける方は「5分かけ放題」「10分かけ放題」「無制限かけ放題」のいずれが合うかを確認しましょう。短い電話が多いなら5分定額、長電話があるなら無制限が目安です。

3. 速度の安定性(特に昼・夕方)を確認する

MVNOは平日12〜13時の昼休みや、18時前後の帰宅時間帯に速度が低下しやすい傾向があります。日中に外で動画会議や決済を使う方は、サブブランドやオンライン専用プランの方が安心できる場合があります。

4. セット割・家族割で実質料金が変わる

UQ mobileはauでんき・auひかりとのセット割、Y!mobileはおうち割光セットや家族割引が用意されています。光回線とまとめると毎月数百〜千円程度安くなる場合があるため、固定回線とセットで検討すると総額を抑えやすくなります。

5. サポート体制(店舗かオンラインか)

初期設定やトラブル対応を対面で相談したい方は店舗のあるサブブランド、自分で設定できる方はオンライン専用プランで問題ないことが多いです。eSIM対応かどうかも、即日開通したい方には重要なポイントになります。

主要格安SIM比較表

サービス名 月額料金 データ容量 回線 通話オプション 特徴
ahamo 2,970円 30GB ドコモ 5分以内かけ放題無料 大容量100GBプラン(4,950円)あり。海外ローミング20GB無料
LINEMO 990円〜 3GB / 20GB ソフトバンク 5分以内かけ放題550円/月 LINEギガフリー(LINEのデータ消費ゼロ)。ミニプラン3GB 990円
UQ mobile 2,365円〜 4GB / 15GB / 20GB au 10分以内かけ放題880円/月 店舗サポートあり。auでんき・auひかりとのセット割あり
Y!mobile 2,365円〜 4GB / 20GB / 30GB ソフトバンク 10分以内かけ放題880円/月 店舗サポートあり。家族割・おうち割光セット対応
mineo 1,298円〜 1GB / 5GB / 10GB / 20GB ドコモ / au / ソフトバンク 10分以内かけ放題550円/月 マイそく(最大速度制限で使い放題)プランあり。3キャリア対応
povo 基本料0円〜 トッピング制(1GB〜150GB) au 5分以内かけ放題550円/月 基本料0円で必要なデータ量をトッピングで追加。柔軟な料金設計

※料金は2026年5月時点の各社公式サイト情報に基づく目安です。割引適用前の標準価格を記載しています。

各サービスの特徴

ahamo

ドコモのオンライン専用プランで、30GBの大容量が2,970円で利用できます。5分以内の国内通話が無料で含まれており、短い電話が多い方にも適しています。大盛りオプション(+1,980円)で100GBまで増量可能です。サポートは原則オンライン対応のみとなります。ドコモ回線をそのまま使うため、人口カバー率や速度の安定性を重視する方に向いている傾向があります。

向いている人:毎月20GB以上使う/速度の安定を重視/海外でもデータを使いたい

LINEMO

ソフトバンクのオンライン専用プランで、ミニプラン(3GB/990円)とスマホプラン(20GB/2,728円)の2プランがあります。LINEアプリのトーク・通話・ビデオ通話がデータ消費ゼロになる「LINEギガフリー」が特徴です。3GBで足りるライトユーザーにとっては、サブブランド・MVNOの中でも料金とブランドの安心感のバランスが良いとされています。

向いている人:データ消費が少なめ/LINEの利用が多い/月1,000円前後に抑えたい

UQ mobile

au回線を利用したサブブランドで、全国のauショップ・UQスポットで対面サポートを受けられます。余ったデータは翌月に繰り越せるため、月によって使用量にばらつきがある方に便利です。auでんきやauひかりとのセット割を併用すると、毎月の実質料金をさらに抑えられる場合があります。

向いている人:店舗で相談したい/au系サービスを使っている/データ使用量に波がある

Y!mobile

ソフトバンク回線を利用したサブブランドです。家族割引サービスで2回線目以降が毎月1,100円割引になるため、家族で乗り換える場合にコストメリットが大きくなる傾向があります。全国のワイモバイルショップで対面サポートが受けられ、おうち割光セットにも対応しています。

向いている人:家族複数回線で乗り換える/ソフトバンク光を契約中/対面サポートが欲しい

mineo

関西電力グループのオプテージが運営するMVNOで、ドコモ・au・ソフトバンクの3回線に対応しています。「マイそく」プランでは、最大通信速度を制限する代わりにデータ使い放題となるユニークなサービスを提供しています。コミュニティ機能やパケットシェアなど、独自のサービスが充実している点も特徴です。混雑時間帯の速度低下は許容できる、というユーザーに向いています。

向いている人:とにかく料金を抑えたい/速度より価格を優先/使う回線を選びたい

povo

auのオンライン専用プランで、基本料金0円から始められる「トッピング」方式が特徴です。必要なときに必要なデータ量だけを購入する仕組みで、利用量に波がある方や、サブ回線として持ちたい方に向いています。ただし、180日間以上トッピングの購入がないと利用停止になる場合があるため、メイン回線として使う場合は注意が必要です。

向いている人:データ使用量が月によって大きく変わる/2台持ちのサブ回線/普段はWi-Fi中心

MNP乗り換え手順

現在の電話番号をそのまま引き継いで格安SIMに乗り換える手順は以下の通りです。おおむね申し込みから開通まで、SIMカードなら数日、eSIMなら最短即日が目安です。

  1. 対応端末・SIMロック解除の確認:今の端末が乗り換え先の回線に対応しているかを確認します。SIMロックがかかっている場合は事前に解除手続きを行います(2021年10月以降に販売された端末は原則SIMロックなし)
  2. MNP予約番号の取得:現在のキャリアでMNP予約番号を取得します(有効期限は発行日を含めて15日間)。ワンストップ方式対応の事業者間であればMNP予約番号の取得は不要です
  3. 乗り換え先への申し込み:格安SIMの公式サイトからSIMカードまたはeSIMの申し込みを行います。本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード等)と、本人名義のクレジットカードや口座が必要になる場合が多いです
  4. SIMカード到着・eSIM設定:SIMカードの場合は郵送で届いたら端末に挿入。eSIMの場合は申し込み後すぐに設定可能です
  5. 回線切り替え手続き:乗り換え先の案内に従って回線切り替えを行います。切り替え完了時点で元のキャリアは自動解約となります
  6. APN設定:端末にAPN(アクセスポイント名)を設定して通信開始。iPhoneの場合はプロファイルのインストールが必要な場合もあります

切り替え作業は数分〜数十分程度で完了することが多いですが、念のため平日日中など事業者のサポートが受けられる時間帯に行うと安心です。

乗り換え前に確認したい注意点

  • キャリアメールが使えなくなる場合がある:各キャリアの「メール持ち運び」サービス(月額330円程度)を利用すれば継続可能。各種サービスの登録メールをGmail等のフリーメールに変更しておくと安心です
  • 通信速度が変わる可能性がある:特にMVNOでは、平日昼12〜13時や夕方18時前後に速度低下が起きやすい傾向があります
  • 端末の割引条件が変わる:大手キャリアと比べて端末セット割引が少ない、または端末の選択肢が限られる場合があります
  • 家族間無料通話がなくなる場合がある:大手キャリアの家族間無料通話を利用している方は、LINEなどのアプリ通話で代替可能か確認しましょう
  • 解約金・端末残債の確認:現在の契約で解約金や端末の分割払い残債がないか確認しておきます。残債は乗り換え後も分割で支払いを継続できる場合が一般的です
  • キャンペーン・ポイント失効に注意:キャリア独自のポイントや継続特典が乗り換えで失効する場合があります。事前に残高や有効期限を確認しておくと損を防げます

よくある質問(FAQ)

Q1. 格安SIMにすると通話品質は悪くなりますか?

通常の音声通話(回線交換)は大手キャリアと同じ電話網を使うため、音質が大きく劣化することは少ないとされています。一方、データ通信を利用するアプリ通話(LINE通話など)は、回線が混雑する時間帯に途切れやすくなる場合があります。通話の安定性を重視する方は、かけ放題オプションのある回線交換の通話を中心に使うとよいでしょう。

Q2. 乗り換えると電話が使えない空白時間はありますか?

MNP回線切り替えの手続き中に一時的に通話・通信ができない時間が生じますが、多くの場合は数分〜数十分程度が目安です。eSIMやオンライン手続きの場合は、自分のタイミングで切り替えを実行できるため、空白時間を最小限に抑えやすくなっています。

Q3. iPhoneでも格安SIMは使えますか?

使える場合が多いです。ただし、購入したキャリアや端末の世代によって対応バンド(対応周波数)が異なるため、乗り換え先の動作確認端末リストで自分の機種が対象かを確認しておくと安心です。eSIM対応のiPhoneであれば、SIMカードを抜き差しせずに乗り換えられます。

Q4. データ容量が足りなくなったらどうなりますか?

多くのサービスでは、契約容量を超えると通信速度が制限されます(目安として最大128kbps〜1Mbps程度)。追加でデータをチャージ(購入)できるサービスも多く、povoのようにトッピングで必要な分だけ買い足せる仕組みもあります。容量に不安がある方は、繰り越し対応や追加チャージのしやすさも選定基準にするとよいでしょう。

Q5. 自宅のWi-Fiがあれば小容量プランで足りますか?

自宅・職場ともにWi-Fi環境が整っている方は、外出時のみモバイル通信を使うことになるため、3GB前後の小容量プランでも足りる場合が多いです。光回線やホームルーターと格安SIMを組み合わせると、通信費全体を抑えやすくなります。固定回線の見直しは光回線おすすめ比較、工事不要派はホームルーター比較もご参照ください。

Q6. 乗り換えのベストなタイミングはいつですか?

多くの格安SIMは日割り計算に対応している一方、解約元のキャリアは月末締めの場合があるため、月初に乗り換えると二重で満額の料金が発生しにくい傾向があります。ただし、利用中のキャンペーン特典の付与時期によっては月末まで待った方が有利な場合もあるため、ご自身の契約条件をあわせて確認しましょう。

まとめ

格安SIMは大手キャリアと比較して月額料金を大幅に抑えられる一方、サービスによって通信速度・サポート体制・プラン設計が異なります。まずは直近3ヶ月のデータ使用量と通話頻度を確認し、自分の利用パターンに合ったサービスを選ぶことが、満足度の高い乗り換えにつながります。

以下を参考に検討してみてください。

  • 通信速度の安定性を重視:ahamo、LINEMO、povo、UQ mobile、Y!mobile
  • 店舗での対面サポートが欲しい:UQ mobile、Y!mobile
  • とにかく料金を安くしたい:mineo、povo(トッピング制)
  • 大容量データが必要:ahamo大盛り(100GB)、Y!mobile(30GB)
  • サブ回線・予備として持ちたい:povo(基本料0円〜)

各社の最新プラン・キャンペーン情報は公式サイトで確認の上、ご自身に合ったサービスを選びましょう。固定回線とのセット割を活用すると、通信費全体をさらに抑えられる場合があります。

※本記事の情報は2026年5月時点のものです。料金・プラン内容・キャンペーンは変更される可能性があります。最新情報は各社の公式サイトをご確認ください。

※通信速度はベストエフォート型サービスのため、実際の速度は利用環境・時間帯・回線の混雑状況によって変動します。

※本記事は情報提供を目的としており、特定のサービスの契約を推奨するものではありません。ご自身の利用状況に合わせてご判断ください。

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